「いい粘りでしたよね」巨人・原監督 吉川尚輝の1打席目の粘りに賛辞
◇プロ野球セ・リーグ 巨人9ー2ヤクルト（2日、東京ドーム） 巨人の原辰徳監督は、2本塁打を放った坂本勇人選手と岡本和真選手をたたえながらも、初回に10球粘って空振り三振となった1番の吉川尚輝選手にも賛辞を贈りました。 【映像】坂本2打席連発・岡本2HRの活躍！グリフィン5月20日以来の5勝目【巨人×ヤクルト】 「アレも大きいですよね。いい粘りでしたよね。結果は三振でしたけどね、ああいうものがすごく大事なこと」 前の試合では初顔合わせのヤクルト山野太一投手に抑え込まれた巨人。「立ち上がり、すごく不安定というか、不安を持ちながら投げているピッチャー」だっただけに、相手を波にのせるような攻撃をしてしまったことを「反省している」と語りました。 吉川選手の次に打席に入り、ホームランを放った坂本勇人選手も「やっぱり『よーい、どん』の初回のイニングなんで。前で粘ってくれたりすると次のバッターは初球から行きやすいちゃぁいきやすい」と吉川選手の仕事ぶりを評価しました。
