【MLB】首位打者が沈黙 地区シリーズ2戦で“打率0割”ウィットJr.の打棒が光らず心配の声も
◇MLB ディビジョンシリーズ ロイヤルズ 4-2 ヤンキース(日本時間8日、ヤンキー・スタジアム) 【画像】ワイルドカードシリーズでは決勝タイムリーを放ったウィットJr.選手 MLBレギュラーシーズンでア・リーグの首位打者となったロイヤルズのボビー・ウィットJr.選手が、ポストシーズンで不振に陥っています。 ヤンキースとの対戦となったディビジョンシリーズ(地区シリーズ)では、1敗で2戦目を迎えました。 『2番・ショート』でスタメン出場したウィットJr.選手ですが、5打数無安打3三振と絶不調。 レギュラーシーズンでは打率.332でア・リーグ首位打者。対ヤンキースでも7試合で打率.367と抜群の強さを誇っていましたが、ポストシーズンに入ってからは19打数3安打の打率.158と低迷。ディビジョンシリーズに至っては2試合で10打数無安打と、まだ1本もヒットが出ていない状態です。 好守で相手のチャンスの芽を摘むなど、守備での貢献は見られ、チームは2戦目に4-2で勝利しましたが、その打棒へは「苦しんでるな」、「調子が悪すぎる」など心配の声が上がっています。