サラーが“アグエロ超え”の快挙!…リヴァプールでの得点直接関与数が「232」に到達
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーがまた一つ偉大な記録を打ち立てた。 【ハイライト】サラーがアグエロ超えの快挙!リヴァプールvsチェルシー プレミアリーグ第8節が現地時間20日に行われ、リヴァプールは本拠地『アンフィールド』にチェルシーを迎えた。一進一退の攻防が続くなか、カーティス・ジョーンズが獲得したPKをサラーが沈めて29分にホームチームが先制。後半開始早々にチェルシーに1点を返されるも、失点からわずか3分後にはサラーが右サイドから上げた絶妙のクロスにC・ジョーンズが合わせて勝ち越しに成功した。試合はこのまま2-1で終了し、リヴァプールが4連勝を飾っている。 1ゴール1アシストの大活躍でチームの勝利に大きく貢献したサラー。データサイト『Opta』によると、同選手がプレミアリーグの試合においてゴールとアシストを同時に記録したのは、今回が「34」試合目とのこと。これはかつてマンチェスター・ユナイテッドやエヴァートンなどで活躍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏の「36試合」に次ぐ歴代2番目の記録となっているようだ。 また、チェルシー戦の結果により、サラーのリヴァプールでのプレミアリーグ通算成績は160ゴール72アシストに到達。ゴールとアシストを足した得点への直接関与数は「232」に上り、かつてマンチェスター・シティで活躍した元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ氏の記録「231」を上回ることとなった。なお、プレミアリーグによると、単一クラブでの得点直接関与数が最も多いのもルーニー氏で、その記録は「276」だという。 チェルシーを下したリヴァプールは勝ち点を「21」まで積み上げ、首位の座をキープ。次節は敵地『エミレーツ・スタジアム』にて3位アーセナルとの上位対決に臨む。
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