人力舎の新人女性芸人 経歴がヤバすぎた!ヒロミ驚愕「なんで?」フット後藤「矢作さんから聞いてた」噂で知ってた
お笑い芸人が多数所属するプロダクション、人力舎に、驚愕の経歴を持つ女性芸人がいることが、明らかになった。 【写真】まさかヤバッ驚愕の経歴を持つ女性芸人 4日放送の日本テレビ「ウチのガヤがすみません!ヒロミ後藤のお正月から大騒ぎですみません!」に登場したのは、きり。生後6カ月で父の転勤でロシアに移住。ピアノに目覚め、幼稚園に入る頃には1日10時間以上のレッスンに没頭したという。 その甲斐あって、世界三大音楽院の一つ、チャイコフスキー記念国際モスクワ音楽院に16歳で飛び級で合格。しかも首席だったという。 在学中からプロピアニストとして活動し、10カ国以上で演奏するなど、順風満帆だったが、19歳で首席のまま、自主退学。日本に帰国し、人力舎の芸人になったという。 MCのフットボールアワー後藤輝基は、「矢作さんから聞いててん。人力舎にとんでもないヤツが入って来たって」とウワサを聞いていただけに、「話が急すぎんねん」「ピアニストでええやん」とツッコミ。ヒロミも「なんで辞めちゃったの?」と驚いた。 きりは「ピアノが楽しくなくなっちゃって。ピアニストってゼロイチをやらないじゃないですか。所詮、人の曲だなと思い出しちゃったら、何も生み出さずに死んでいくのかなって思ったら嫌で」とコメント。「あの、クラシックピアニストって何かを生み出す能力がないんです」とかなり失礼な?発言も飛び出し、スタジオをざわつかせた。 芸人を目指したのは、ロシア在住時に、日本語の勉強のために、NHKのネタ番組「爆笑オンエアバトル」を親から見させられたことから。スタジオではシュールなネタを披露した。さらにピアノでショパンの難曲「革命のエチュード」を易々と弾き上げ、ゲストの女優、畑芽育は「いますぐ芸人辞めた方がいい」と引き留めた。 芸人としての収入は「月に多くて1万円」と、まだまだ生計は成り立たないが、「毎日楽しいですね。ネタやって、スベったり、ウケたり」と笑顔のきり。「芸人やっていると楽しいと思えて、最高です」と満足げだった。