【年末の大掃除】迷わない!捨てすぎない!「必要なものだけ残る」断捨離のコツ
捨てる?残す?見極めその3
アクセント使いも検討する 「似合わせ」といえば、イエベ、ブルべなどのパーソナルカラーを気にする人が多いですよね。でも、そこを基準にバッサリ処分してしまうと、「やっぱり取っておけばよかった~」なんて後悔のもとに。「ブルべなのでこれはムリー!」なんて色も、アクセントとしては可愛く使えることも。リップならほかのパーツの色味をおさえてポイントとして使ってみたり、アイカラーなら下まぶたにポイント使いとか、アイライン使いで復活することも。ここまで試して「どうにも無理」なら、潔く捨てましょう。
「持ってて幸せ」なものは残していいんです
断捨離とはいえ、残していいものも。豪華な容器が重いし、香りはもたないしで結局持ち歩かない練り香水や、顔から浮きまくるキラキラアイカラー、トップノートが消えるまでの数分しか好きじゃない香水……。無理に捨てなくていいんです。だって、実用的には難があっても可愛くて、持っていると幸せだから。断捨離は「正直いらないけど、捨てるのもちょっと……」というものを整理すればいいのであって、どうしても好きで心残りのあるものは手元にあって全然OK! 勢いで捨てたら後悔します。飽きるまで、消費期限が来るまで、気が変わるまで……。手元で時々楽しみましょう。 「どんどん捨てて量を減らす」だけが断捨離じゃありません。コスメに関しては新しい使い方を見つけたり、収納力を上げるなど、手元に残しながらもいい結果になることも。「捨てる」より「もっと活用する」を目標にしてみるのもオススメですよ! Edited by 中野 亜希
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