優れた教育活動に取り組んだとして「博報賞」に三和中学校(上越市)が奨励賞
教育現場で子どもたちの主体性を育む活動などに尽力している学校などに贈られる「博報賞」に新潟県上越市の三和中学校が選ばれ、東京で8日に贈呈式が行われました。 この「博報賞」は公益財団法人 博報堂教育財団が児童教育現場の活性化と支援を目的に優れた活動をしている学校や団体に贈っています。 今年度は全国61の学校や団体から応募・推薦があり、このうち上越市の三和中学校が「奨励賞」を受賞しました。 三和中学校では2015年から生徒たちが主体となって地域の課題を考え、解決しようとする活動を展開しています。具体的には地域の伝統でもある「さんわ音頭」の復活と継承や、地元の「谷内池」でのオニバスの再生をめざした取り組みなどを実施してきました。 こうした生徒たちが思い描く計画を実現に向けて各種団体と連携して実施してきたことが高く評価されました。
新潟放送
【関連記事】
- 「時間的におかしいかなって」 夕方に子ども2人だけで「列車に乗りたい」? “違和感”を覚えたJR新津駅の駅員 とっさの判断で園児保護
- 「川底に沈んでいるワニらしき死骸を発見」との情報が 新潟にワニが生息しているのか?調べてみると…
- 「オウメとかアオウミとか… なんかおかしいな」“青海”が読めない不審な客 タクシーの配車係がとっさの判断 警察に通報し特殊詐欺防ぐ
- 「プロレスは天職」“女子プロレス界の横綱”里村明衣子さんが語る30年のレスラー人生 ふるさと新潟で見せる“最高の里村明衣子”
- 「おばあちゃんの命が危ない」田んぼに倒れた高齢女性が… 見つけた小学生が“とっさの判断” 救助活動し救急隊にバトンつなぐ