無くなる前に乗っておきたい! スズキの原付一種スクーター『Let’s』に試乗したよ~高梨はづきのきおくきろく。~
レッツでお出かけする時は、シート下がスペースになっているからちょっとした荷物置きになるし、サクッとコンビニ寄った時はハンドル中央にフックも付いてるからすっごく便利。MT車とかに乗っていると、買い物しても危なくてハンドルとかに袋ひっかけて帰れないから、手軽さは圧倒的にレッツに軍配が上がるよ。 フロントインナーラック(ハンドル下の小物入れ)はU型になっていて、左右ペットボトル1Lサイズまで入る設計だから何かと便利だね! 車体は小さいけどただ乗れるだけじゃなくて収納のことも考えられているから、日常の小間使いにも嬉しいよね。 今、ほとんどのスクーターはシート下にメットが入らないものが多いんだよね。それは海外に利便性を寄せているからなんだって。 海外の人たちはそもそもヘルメットをバイクに置いていかないと聞いて、なるほどなって思った。シート下はメットインスペースではないんだよ。
ちなみにヘルメットホルダーが標準でついていないのも海外寄せの影響だね。私としてはヘルメット持ち歩くのは大変(めんどくさい)だから、シート下にはヘルメットを入れたい派。正直、ヘルメットホルダーはどのバイクにもついていて欲しいのよね。 レッツには、私のヘルメット(アストロGX)は入らなかったのでちょっと残念。でも仕方ないか。ヘルメットフックは付いていたから入らなくてもこれならとりあえずは大丈夫だね! 一年を通して、バイクに乗らない時期があったりすると、次乗る時にバッテリーが弱くなってセルスタートできない場合があるじゃない?レッツはもしバッテリーが上がってもキックスタートでエンジンスタート出来るからそれも利点だよね。 最後に、原付一種(50cc以下)で気をつけなくてはいけないのは、3車線以上の大きい道路走行などでは、2段階右折が必要になるということ。なので、いつも使う道の標識は事前にチェックしておくと良いかもね。見落としがちだから、レッツに乗る時は確認をおすすめするよ!
下町を走っていたら映画の『ALWAYS 三丁目の夕日』を思い出したな(レッツ販売時期と全然時代背景は違うけど)。みんなもレッツを見たら私のこの記事を思い出して、下町トロトロツーリングでもしてみてね。 …ということで本日はここまで! また8の付く日にお会いしましょ~♪
高梨はづき/hapi