期間は約10日間 大阪府立のすべての高校で「短期留学」導入へ 1校あたり20人程度
関西テレビ
大阪府教育庁は、高校生の英語力を高めるため、府立高校1校あたり20人程度を短期留学させる方針を固めたことが分かりました。 大阪府では、既に49校が海外の学校と姉妹校として提携し、短期の語学研修などを行っています。 大阪府教育庁によると、すべての府立高校に海外の姉妹校を設け、1校あたり20人程度を留学させる案をまとめたということです。 大阪・関西万博を契機に、海外の生徒との対面的な交流から実践的な英語力を高める狙いです。 期間は約10日間で、1人あたり10万円を補助して残りは自己負担とします。 大阪府は、来年度から順次導入し、2027年度中にはすべての高校が姉妹校を持てるようにする予定です。
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