【小倉競輪(ナイター)FⅡ】今期で引退の児玉利文が息子と弟子の前で完全燃焼を宣言「最後まで思い切り踏み込みたい」
<26日・小倉競輪・前検日> 【記者コラム・森川和也の追走一杯】 今期いっぱいで引退する児玉利文(50)=岐阜・76期=が、息子・虎之介と弟子の山田隼司との同時あっせんに「最後に3人で参加できてうれしい」と笑顔を見せた。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び/12月30日 静岡競輪 約30年の競輪人生は「大きな事故もなかったし、本当にあっという間でした」とすっきりした表情。あとは「虎之介の弟(東次郎)は2次試験の結果が1月16日に出るので、それを待っています」とワクワクしていた。 ▼5Rは「悔いを残したくないし、最後まで思い切り踏み込みたい」と話し、小川三士郎ラインの後ろを選択。4番手から鋭く伸ばして1―4=5。 ▼12R(桶谷明誉)吉本哲郎グループで「人並みに練習をするようになって」急上昇。もっか連続V中と勢いがあるだけに単騎でも侮れない。12―12=6、3―4=6。