スシローで“ベジファースト”!?新感覚の創作すし「サラダ寿司」や彩り豊かな「サラダパフェ」とは?
スシローでは、2024年10月16日より野菜を使用した新感覚の「サラダ寿司」と見た目も味わいも華やかで楽しい「サラダパフェ」を販売中。「べジロー」とは?なぜスシローが野菜メニューを提供するに至ったのか?担当者に話を聞いてみた。 【画像】たいのサラダ寿司※お持ち帰り不可 ――「べジロー」という提案について、意図や狙い、目的、ターゲットなどを教えてください。 健康志向の方にもお寿司を気兼ねなく楽しんでいただけるよう、スシローの新しい食べ方として「サラダ寿司」や「サラダパフェ」をまず食事の最初に食べる「べジロー」をご提案させていただきました。 ――ベジロー!の中のイチオシのポイントを教えてください。 健康を意識して食事の最初にまず野菜を食べる“ベジファースト”という習慣が世間でじわじわと広がるなか、ぜひスシローでも「サラダ寿司」や「サラダパフェ」を最初に食べることで、“ベジファースト”を実践していただきたいと思っております。 ――ベジロー!という提案はどのようにして生まれましたか?また、その実現に向けて苦労した点などあればそれをどうクリアしたか、あわせて教えてください。 スシローでは、「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」という企業理念のもと、「お客様の声をカタチに」できるように取り組んでいます。この取り組みのひとつとして、「もっと気兼ねなくお寿司を楽しみたい」、「サラダも販売してほしい」というお客さまの声に対して、「サラダ寿司」と「サラダパフェ」を開発しました。商品の開発で苦労した点は、お寿司屋さんらしいサラダにするため、ただ野菜にネタをのせるだけではなく、いかにもうひと手間加えてサラダに仕上げるのかという点です。試行錯誤した結果、醤油とレモンの特製ドレッシングをかけてカルパッチョ風に仕上げました。 ――多くの寿司ネタの中から、タイ、タコ、サーモンがサラダ寿司として選ばれた理由を教えてください。 シャキシャキ食感のレタスと、レモンと醤油のさわやかなドレッシングで仕上げるためにカルパッチョとして適している、かつ人気のネタであり、お客さまも味のイメージがしやすく手に取ってもらいやすいネタを選定いたしました。 ――サラダパフェについて、以前好評だった前回と比べて、今回新しくなったポイントを教えてください。 醤油とレモンの特製ドレッシングをかけて、カルパッチョ風の味付けにしました。 ――読者へのメッセージをお願いします。 より多くのお客さまに、ぜひスシローでも「サラダ寿司」を最初に食べて、スシローでの“ベジファースト”、「べジロー」を実践していただきたいです。 ■商品一覧 ■商品名:たいのサラダ寿司 ■価格:150円~ ■商品名:たこのサラダ寿司 ■価格:150円~ ■商品名:サーモンのサラダ寿司 ■価格:150円~ ■商品名:サーモンのカルパッチョ風サラダパフェ ■価格:250円~ ■商品名:えびのカルパッチョ風サラダパフェ ■価格:250円~ お客さまの声から生まれた「べジロー」はグランドメニューであるため、どの店舗でも楽しめるが、お持ち帰り専門店「スシロー To Go」、「京樽・スシロー」では取り扱いがないため注意。ぜひ注文してスシローでも“ベジファースト”を楽しもう。 文=岸遥南 ※価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。 ※店舗によって価格が異なります。各店舗の価格はアプリ・ホームページでご確認いただけます。 ※1日の販売数に限りがあります。