「好意を消し去ることができずに」生徒に複数回にわたりわいせつな行為 20代の高校講師を懲戒免職処分 酒気帯び運転で略式命令の65歳の男性職員も免職
長野県教育委員会は生徒に性的暴力をしたなどとして、高校の男性講師など教職員2人を懲戒免職処分としました。 【写真を見る】「好意を消し去ることができずに」生徒に複数回にわたりわいせつな行為 20代の高校講師を懲戒免職処分 酒気帯び運転で略式命令の65歳の男性職員も免職 県高校教育課 清水筧(しみず・かけひ)課長: 「誠に申し訳ありませんでした」 いずれも26日付けで、懲戒免職処分を受けたのは、北信地方の高校の20代の男性講師と、長野市内の高校で施設の管理などを行う65歳の男性職員です。 20代の男性講師は、今年3月から4月にかけて、複数回にわたり、2023年度に勤務していた学校の生徒1人に対して、わいせつな行為をしたということです。 男性講師は「好意を消し去ることができず行為に及んでしまった。不適切な行動でどんなにお詫びしてもしきれない」と謝罪しているということです。 一方、65歳の男性職員は、今年9月、自宅で一人で飲酒をしたあと、酒気帯びの状態で乗用車を運転して検挙され、長野地裁から略式命令を受けていました。
信越放送
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