二宮和也、自身のX休止を発表「明日は折角の記念日だったのに、、」嵐のデビュー日前日に苦渋の決断
嵐の二宮和也が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、しばらくの間、Xのポストを休止すると発表した。 二宮は「私用の話にて失礼します。昨日、掲載された、盗撮記事の件になります」の書き出しで長文を投稿。「“自分のプライベートは撮られるのは嫌だけど仕方がない”と自分に言い聞かせながら生きてきた人生でした。勿論、自分の仕事の性質上その方が”生きやすい”というのもあったのでそう理解して生活をしておりました。ただ今回の事に関しては到底理解出来るものではありません。誰もが迎える節目であり、自分にとっても同じく迎えた節目でした」と記し、一部メディアが七五三のお参りの様子を撮影し、掲載したことに強く抗議した。 近年、勝手に写真を撮って個人がネットに載せるという行為が問題になっている現状に触れながら、「今回は個人のSNSに載ったのではなく、ちゃんとした“プロ“が撮ったものであると言う事。プロならモラルやマナーは守らなくて良いのか? 人の家族にモザイクをかければいいのか? 色々な疑問は生まれてきます。恐らくこの出版社、カメラマンさんが”配慮“のつもりでモザイクをかけたのかとおもいます。ただ、環境や理由がどうあれ一般人である家族は写すのだけはやめてください。あなた、モザイクをかけた事はあるけどかけられた事ないでしょ?」とつづった。 そして、「と、書きたくもない事を書いてしまったり、こういった負の感情しか生まれてこない今、個人のこの場での発言する事は良くないなと。見て下さる皆様の気分を害する恐れがある為、今回二宮はXをお休みする事にしました」と、Xを休むことを伝えた。 「いつまでお休みするかは決まってませんが、再開出来る日まで皆様お元気で。明日は折角の記念日だったのに、、(まだ二宮は恨み節モードなので、ここで失礼します)」と、嵐のデビュー日である11月3日を前にしての休止となることに残念な気持ちをにじませた。
報知新聞社