「これがベストだ」大谷翔平のドジャース、BIG3の一角に大きな懸念も!? 米メディア「簡単ではないが…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、ムーキー・ベッツ外野手を来季は遊撃手として起用する考えを明らかにした。今季は遊撃手として苦労したベッツだか、来季は大きな期待がかけられている。米メディア『エッセンシャリー・スポーツ』のサガリカ・ダス記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはサンフランシスコ・ジャイアンツと契約したウィリー・アダメス内野手や、シカゴ・カブスからフリーエージェント(FA)となっているニコ・ホーナー内野手の獲得ではなく、ベッツの起用を選択した。しかし、右翼手として活躍したベッツを遊撃手に戻すのは危険な判断でもある。 ブランドン・ゴームズGMとアンドリュー・フリードマン球団社長は、ベッツがオフシーズンを遊撃手の準備に使えることから前向きな考えを示している。ベッツ自身も転向には自信を持っているようだ。 ゴームズGMは、GMミーティングの際に「ムーキーにとって勝利は常に最優先事項だ。捕手は範囲外だと思うが、彼はどこでもプレーする。守備位置を変えるのは簡単なことではないが、ムーキーはその評価に値する」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部