八村塁 開幕スタメンはどうなる? ふくらはぎ痛で2試合連続欠場も…指揮官は軽傷強調
米プロバスケットボールNBA・レイカーズの八村塁(26)は、開幕に向けて不安が残る形でプレシーズンマッチを終えた。ここまで順調に調整を続けてきたが、キャンプ終盤にふくらはぎ痛を発症。17日のサンズ戦に続き、18日のウォリアーズ戦も欠場した。 米誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「八村はふくらはぎの痛みのため、ウォリアーズ戦に出場しなかった。パリ五輪以来、ふくらはぎの不快感に悩まされている。日本代表としてプレーしていた時、八村はフランスとの試合で敗れた際に負傷した。その後はプレーせず、シーズンが近づくにつれて不快感と闘っている」と開幕に向けて不安を指摘した。 米スポーツ専門放送局「ESPN」のデーブ・マクメナミン氏は「(J・J・)レディック・ヘッドコーチは、八村がふくらはぎの違和感のせいで開幕戦を欠場するとは思わないと語った」と指揮官は軽傷を強調していると伝えた。 22日(日本時間23日)のティンバーウルブズとの開幕戦に向けてスタメンが内定していた八村だが、予定通りコートに立てるか。
東スポWEB