台湾代表の元西武・郭俊麟が日本のファンに健在ぶり示す 「郭泰源2世」の期待受け2015~19年にプレー【プレミア12】
◆プレミア12 2次リーグ 日本―台湾(23日、東京ドーム) 決勝進出を決めている台湾代表の3番手として、元西武の郭俊麟が登板した。連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」を相手に粘りの投球。最終的に2回⅓を投げて4失点の内容となったが、日本のファンの前で健在ぶりを示した。 ■侍主砲がモデル妻と〝新婚2ショット〟【写真】 4回からマウンドに上がり、この試合で先頭打者本塁打を放った村林一輝(楽天)から空振り三振を奪うなど三者凡退に。5回は2死満塁のピンチを背負い、打者・清宮幸太郎(日本ハム)の場面では暴投で1点を失った。さらに2点三塁打を浴びるなどした。 郭俊麟は西武で通算117勝を挙げた「郭泰源2世」の期待を受け2015年に同球団に入団。19年までプレーして38試合で5勝11敗、防御率5・92だった。
西日本新聞社