「森の芸術祭」開幕に向けて…作品展示予定の津山市の旧扇形機関車庫で清掃活動【岡山】
岡山放送
9月28日から岡山県北を舞台に「森の芸術祭・晴れの国岡山」が開かれるのを前に会場の1つ、津山市の「津山まなびの鉄道館」で9月17日朝、JRの職員らによる清掃活動が行われました。 「津山まなびの鉄道館」にある旧扇形機関車庫は国の近代化産業遺産に認定されていて今回の芸術祭の会場の1つとなっています。 17日の清掃活動ではJRの職員ら15人が参加し敷地内の草刈りやゴミ拾いが行われました。鉄道館では機関車庫の窓などに韓国のアーティストキム・スージャさんが手掛ける作品が展示される予定です。 また、芸術祭にあわせてD51型蒸気機関車が機関車庫から約3メートル前に出され、迫力のある姿が近くで楽しめるということです。 (JR津山駅 大村宗利駅長) 「アート作品が多く 岡山県北には展示されるが、鉄道の魅力もプラスアルファして 森の芸術祭を楽しんでもらえれば。」 「森の芸術祭・晴れの国岡山」は9月28日から岡山県北12の市町村で開催されます。
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