佐々木朗希

　大リーグ公式サイト「MLB.com」は5日（日本時間6日）、2025年の新人王を予想する特集記事を公開した。 【写真あり】身長168cmの近藤夏子アナ、佐々木朗希との2ショットが反響「身長差がお似合い」「美男美女」 　同サイトは「25年の新人王は誰になるのか？野球幹部にアンケートをとった」と題し、両リーグの新人王を予想。各球団のGMやスカウト、選手育成、分析部門のスタッフらにアンケートした結果を紹介した。 　ア・リーグはレッドソックス傘下の外野手ロマン・アンソニー（20）、タイガース傘下の投手ジャクソン・ジョーブ（22）が同じ得票数でトップに立った。 　一方、ナ・リーグはナショナルズの外野手ディラン・クルーズ（22）が最多得票を得た最有力候補に挙がった。 　その上で同サイトはロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希について「どのリーグに入団しても最有力候補リストのトップに躍り出るはず」と記した。 　そして、「佐々木朗希はどこと契約するかに関係なく、2025年の新人王の最有力候補になるでしょうか？」という質問も実施。「はい」が79・2％で「いいえ」の20・8％を大きく上回ったと紹介した。 　続けて「この日本の天才は、明らかに多くの点でゲームチェンジャー（動向を大きく変える人）であり、どこと契約するかは、今オフシーズンの大きな話題の1つ」とし「アンケート回答者のほとんどが佐々木を新人王に選ぶ可能性が高いと推測したので、新人王について質問する際、彼を区別するため、この質問を最初に投げかけた」とまず佐々木が新人王の最有力候補かどうかを尋ねたとも記した。 　昨年12月15日に締め切られた25歳未満の海外選手との契約は、米東部時間15日午前9時（同15日午後11時）に再開する。佐々木の交渉期限は米東部時間23日午後5時（同24日午前7時）となっている。 　米メディアによると、パドレス、ドジャース、ジャイアンツ、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ、カブスの7球団に移籍先は絞られたとみられている。全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者は自身のXで「パドレス、ドジャース、ジャイアンツが契約の最有力候補」と伝えている。