「また新たな功績を残した」大谷翔平、ドジャースで遂げた”意外な進化”とは…?米メディア「彼の野球史に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグの本塁打ランキングでトップに立つ活躍を見せているが、大谷が力を発揮しているのは打撃だけではない。今季は積極的な盗塁も見せ、MLB史上2人目の偉業を成し遂げた。米メディア『クラッチポインツ』のレクスウェル・ビラス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 7月30日(日本時間31日)、サンディエゴ・パドレス戦で盗塁を決めた大谷は、MLB史上2人目となる8月以前のシーズンに少なくとも本塁打32と盗塁28を記録した選手となった。 大谷以前に偉業を成し遂げたのは、1998年のシアトル・マリナーズに所属していたアレックス・ロドリゲス氏であり、8月までに本塁打32と盗塁30を記録した。最終的にこの年のロドリゲス氏は打率.310、本塁打42、盗塁46の脅威的な成績を残している。 続々と偉業を成し遂げる大谷についてビラス氏は「ロサンゼルス・ドジャースのスーパースターである大谷翔平は、彼の野球史にまた新たな功績を残した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部