「Battle Of The Year World Final」世界規模のイベントが2年連続で日本開催!
来る2023年11月25日(土)にブレイクダンスのワールドカップ、「Battle Of The Year World Final」が大阪府のインテックス大阪にて開催される。1990年にドイツでスタートした「Battle Of The Year(以下:BOTY)」は、今年で32周年を迎える世界一の歴史と、観客動員10,000人という世界最大の規模で開催されるブレイクダンスのワールドカップと言える国際大会だ。 BOTYの一番の特徴は、バトルの前にショーケースによる審査があることだ。ショーケース審査で上位8位に選ばれたチームだけが、決勝戦である「バトルトーナメント」に進出する事ができる。このショーケースでは、各国の代表が自分自身や自国の持ち味を存分に出す事が出来るため、国際的にも大きな意味を持つ内容となっている。
昨年はアジア初となる沖縄開催「BATTLE OF THE YEAR 2022 WORLD FINAL」
昨年は沖縄県の沖縄アリーナにて「Battle Of The Year 2022 World Final」がアジア発開催された。アメリカ、インド、オランダ、韓国、ギリシャ、台湾、中国、ドイツ、ナイジェリア、フランス、ベトナム、日本から12の代表チームが参加し、決勝で繰り広げられたTHE FLOORRIORZ(日本)vs THE RUGGEDS(オランダ)とのバトルは、まだ記憶に新しいことだろう。
今大会の見どころをチェック!
今大会の見どころは前回優勝チームの「The Ruggeds(オランダ)」や、先日3度目のRed Bull BC One World Finalを制したHong10率いる「FLOW XL(韓国)」などの参加チームが昨年にも増してレベルが高い点が挙げられる。 日本からも予選を優勝した「FOUND NATION」、そしてワイルドカードで選ばれた「MORTAL COMBAT」が日本代表として参加するため、その2チームも楽しみにしたい。 また、他にも11月24日からはSIDE CONTENTSとして「U15 KIDS BREAKIN’ CREW BATTLE」、「BREAKIN’ 1on1 BATTLE」、「BGIRL 2on2 BATTLE」の3つコンテンツが実施される。JUDGEは KATSU(一撃)、YOSH(Gun Smoke Breakers)、TOA(Body Carnival)の3名が務め、こちらも見逃せない注目の内容となっている。