駅名と名字が同じ! カープ選手をファンが現地で激励 広島県庄原市のJR「高」駅
広島東洋カープの高太一投手(23)が24日、広島県庄原市高町のJR芸備線高駅を訪れ、「高(たか)」つながりの住民たち約70人から熱烈な歓迎を受けた。 【写真】激励の米を受け取る常広(左端)、高(左から2人目)、滝田(右端)の3投手 今年で発足20年目の庄原市カープ応援隊への感謝から、球団側が若ゴイと触れ合う機会を設ける恒例の「庄原版ファン感謝デー」の一環。昨年のドラフト2位で今季1軍の1試合に登板した高投手にちなみ、高駅が初めて会場に加わった。 駅舎前で、ドラフト同期の常広羽也斗(23)、滝田一希(22)の両投手と一緒に記念撮影。3人の似顔絵入り稲わらロールも出迎えた。「同じ名前の高地域を盛り上げられるよう恩返しの気持ちで頑張る」と最高の笑顔。手作り帽子の元応援隊長、丸田信昭さん(77)は「来季は高一丸で声援を送ります」。
中国新聞社