元選手でスパーズ時代に2度優勝したブレント・バリーがサンズのACに就任へ
7月24日(現地時間23日)。元NBA選手のブレント・バリーが、アシスタントコーチ(AC)としてフェニックス・サンズのコーチングスタッフへ加わると『ESPN』が報じた。 殿堂入りした名選手リック・バリーを父に持つバリーは、198センチ83キロのコンボガードとしてNBAで1990年代中盤から2000年代後半まで14シーズンをプレー。ロサンゼルス・クリッパーズ、シアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)、サンアントニオ・スパーズなど計6チームに所属してきた。 レギュラーシーズン通算912試合でキャリア平均25.9分9.3得点3.0リバウンド3.2アシスト1.0スティールに3ポイントシュート成功率40.5パーセント(平均1.5本成功)をマーク。 その後バリーはメディアの一員として働き、ここ6シーズンは古巣スパーズのバスケットボール運営部バイスプレジデントをこなしてきた。 現役時代、バリーはスパーズに4シーズン在籍した時に有能なロールプレーヤーとして2005、2007年の優勝に貢献。今夏サンズの新ヘッドコーチ(HC)へ就任したマイク・ブーデンホルザーは、当時スパーズでACを務めていた。
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