夫に「惚れ直した」瞬間。ときめいたセリフや行動を332人の妻に聞いた
●なにげない日常だけれども…
自分が家事や育児で忙しいときには手伝ってほしい…という気持ちも正直ありますよね。そんなときに率先して「家事」を手伝ってくれる姿には、やはり感謝している方が多数。 「つき合っているときや、結婚当初はほとんど料理できなかったのに、私が仕事を始めて育児との両立で疲れているときに少しずつキッチンに立つようになり、今では休みの日は率先して料理つくってくれます。そして、私より味つけのセンスあり(笑)」(熊本県・47歳) 「買い物したあとに、大小かかわらず荷物を持ってくれるとき」(群馬県・48歳) 「小さなことですが、私が跳ね除けた布団を夜中にかけ直してくれること。私がしんどそうな顔をしてると、家事を手伝ったり、もう休んでも大丈夫だよーなど、言ってくれるところです」(広島県・49歳) 「惚れ直すほどではありませんが、毎日のお弁当にきちんとコメントをLINEで送ってくれるところは婚姻後からずっと続いており、それは偉いなと感心しております」(神奈川県・39歳) また、なかには「害虫駆除を進んでやってくれた」という答えも。なにも言わずに処理してくれる姿に頼もしさを感じているようです。日常でも感謝を感じている一方で、記念日などのイベントごとで惚れ直した…なんて回答も多くありました。 「結婚10年目を迎えました。決して平坦な道ではなく、苦楽をともにしてきた同士です。釣った魚にエサはやらないと言うけれど、つき合ってる当時から変わらず、結婚記念日、誕生日など節目の時には必ず、思いのこもった手紙をくれる夫。感謝です」(神奈川県・36歳) 「長女の七五三で家族写真を撮る際、スリーピースのスーツ(ジャケットの中にベスト)を着ていたときです。普段はベストを着ていないので、久しぶりの姿にドキドキしました。夫はスーツ業界で働いていた経験もあるので、ビシッとカッコよくてさすがの着こなしですてきでした」(群馬県・38歳) ちなみに「誕生日や結婚記念日など、ケーキやプレゼントを用意してくれている」と言った回答も多く、なかには、「私が17年勤めた会社を退職した日、『長い間お疲れさま』というプレートを載せたデコレーションケーキと、メッセージカードをプレゼントしてくれたこと」(静岡県・40歳)という仕事関連で感じたエピソードも。 「仕事復帰したばかりの頃、仕事ができない自分が情けなくて嫌になると話したとき、『仕事ができるように働いていればいいと思う』と言われました。自分にはない視点で物事を前向きにとらえる視点や考え方に肩の荷がおりました。そんな夫を尊敬しています」(東京都・36歳) 夫婦ともに大変だからこそ、お互いを気遣う気持ちに円満の秘訣がありそうです!