生徒に"暴行"で書類送検の教師 不起訴処分
校内で男子生徒の胸を突き、転倒させたとして、今年5月に書類送検された北九州市の特別支援学校に勤務する40代の女性教師について、福岡地検小倉支部は26日付けで不起訴処分としました。理由は「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。 警察によりますと40代の女性教師は去年6月、当時勤務していた北九州市若松区の特別支援学校の校内で、男子中学生の胸をついて転倒させたとして、暴行の疑いで今年5月に書類送検されていました。 北九州市教育委員会は去年夏ごろから調査を行っていて、女性教師は今年4月に別の中学校に異動しているということです。
九州朝日放送