【紅白】25年ぶり出場のGLAY・TERU、前回と比べ「オープニング楽しめた」名曲「誘惑」熱唱
大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ロックバンド「GLAY」が25年ぶり4度目の大舞台に立った。 25年前の紅白では、「サバイバル」を歌唱した。今年は平成を彩った名曲「誘惑」で、年の瀬を盛り上げた。メンバーは白いスーツを着て舞台に立ち、魂の演奏を響かせた。ボーカルのTERUは「カモーン!」と絶叫し、会場を盛り上げた。 今年5月にデビュー30周年を迎えた国民的バンド。来年は「LUNA SEA」との東京ドーム・ツーマンライブ、さらに3大ドーム公演も控えており、年をまたいでパワフルなステージが期待される。 演奏後、TERUは25年ぶりだったのでファンの方や家族も楽しみにしていた。いつも以上に動き回ったと思いますね。お客さんは温かった。白組で勝ちたいと思っていて気合が入っていた。(25年前と比べて)オープニングが楽しめたよね」と語った。 ギターのTAKKUROは「お客さんも一緒に盛り上げようという気持ちが伝わってきたので、こっちも力入りました。前回は周りは大御所さんばかりだったしね」と語り、25年ぶりのステージを振り返った。