話題のカーナビ、新型ストラーダの新機能「ネット動画」機能や「オンライン検索」を早速、試してみた!
また、ナビ機能でも通信を使うメリットがあり、目的地検索項目では「オンライン検索」を新設定。専用サーバーに収録されている最新の施設検索データを利用でき、オープンしたばかりの施設でも目的地設定や立ち寄り地点設定が可能となる。 検索は地域と名称の一部を入力して絞り込み検索を行うもので使い勝手もよく、リスト化された検索結果は近い順に並べ替えもできる。通信状態が良好ならば操作にタイムラグがほとんどなく待たされる時間を感じない。 そして「ワンタッチ地図更新」を備え、サーバーに新しいバージョンアップデータが届くと更新お知らせ画面を自動表示。「部分更新」または「全更新」のボタンにタッチするだけで地図データを書き替えられる。 これまでのようにmicroSDカードやPCを持ち出す手間がなく、誰でも手軽に地図更新が行えるのは便利。ちなみに最大3年間の無料更新権が付いており、期間中は常に新鮮な地図で効率の良いドライブが可能だ。
スマホとの連携が強化されたのもニュースで、iPhoneの場合は「Apple CarPlay」、Androidスマホの場合は「Android Auto」に対応。しかもワイヤレスとワイヤード(本体前面のUSBタイプC端子を使用)の2種類の接続方法が選べる。 Apple CarPlay、Android Autoのどちらもスマホにインストールされている対応アプリの情報をナビ画面に表示し、タッチパネルでコントロールできる機能で、まるで内蔵機能のような使い心地を実現。音楽ストリーミングサービスの再生やメッセージ/ニュースの読み上げなどはさまざまな場面で役立つだろう。 こちら「ストラーダCN-F1X10C1D」の注目の新機能については「CAR GoodsPress」の動画チャンネルでも紹介しているので、ぜひチェックしてほしい。
<文/CGP編集部>