中日・清水達也、侍5番手で7回に登板 ピンチ背負いながら2三振奪い無失点でしのぐ【練習試合・広島戦】
◇5日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 侍ジャパン宮崎合宿 練習試合・広島戦(SOKKENスタジアム) 中日の清水達也投手が7回に5番手で登板し、今合宿で実戦初登板した。ピンチを背負いながらも2三振を奪い無失点でしのいだ。 侍ジャパンのユニホームに身を包んで上がったマウンド。先頭の3番田村に2球目のカーブを中前へ運ばれると、続く4番林には直球を振り抜かれて一、二塁間を破る右前打で無死一、二塁と得点圏に走者を背負った。 続く二俣は、追い込んでからファウルで粘られるも最後はフルカウントからフォークで空振り三振。さらに代打・中村健を左飛に打ち取り、最後は代打・高木をフォークで空振り三振に仕留めて失点は許さなかった。 清水は昨秋のアジアプロ野球チャンピオンシップに続く侍ジャパンへの選出。25歳の誕生日を迎えた3日にはブルペン入りし、「だんだん慣れてきました」と手応えを語っていた。
中日スポーツ