岩井姉妹が米国女子ツアー挑戦へ 12月の最終予選会エントリー「海外で戦いたい」
女子プロの岩井明愛と千怜の双子姉妹が来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会「ファイナルQT」にエントリーした。11日、マネジメント事務所が発表した。 岩井明愛のお友達“プラウド”【写真】 姉の明愛はツアー通算5勝。妹の千怜は同6勝を誇る。10月8日のエントリー締め切り時点で『世界ランキング75位以内』の選手は12月の最終予選会から出場が可能。明愛は現在ランキング34位、千怜は同59位で条件をクリアする見込みだ。 これまでも多くの日本勢が予選会を突破して米ツアーの出場権を獲得。昨年は西郷真央、吉田優利が上位でファイナルQTを通過し、ツアーメンバー入りを果たした。今年のファイナルQTはアラバマ州のマグノリア・グローブGCを舞台に、12月5~9日の日程で行われる。 岩井明愛コメント 「これから待ち受ける壁に挑戦していくことが、とても楽しみです。少し不安もありますが、海外で戦いたいという強い気持ちがあります。皆さん、応援よろしくお願いします!」 岩井千怜コメント 「プロになり、海外トーナメントに出場する機会が増えていく中で、海外で戦いたいという思いが強くなりました。自分がどこまで戦えるのか試したいですし、挑戦したいと考えています。応援よろしくお願いします!」