震災から13年…福島・浪江町の今とビッグプロジェクトの全貌
一方、廃炉の過程でも人為的なミスが相次いでいた。去年10月、作業中にホースがはずれ、作業員が放射性物質を含む液体を浴びる事故が起きた。今年2月にも、放射性物質を含む水の漏洩が起きていた。木元さんは「残念という気持ちはあるが、現場を進めていく上で、それぞれが一生懸命やっている中で、そういうことも起きてしまう。防げなかったことに対する悔しさはある。私自身どう解釈していいか難しかった」。
1月下旬、福島第一原発。木元さんがヘルメットとマスクをつけてやって来た。ここは原発構内にある放射線管理区域。そこにいたのはヒラメやアワビだ。原発内に水槽…一体なぜ? ※「ガイアの夜明け」より
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