田中樹&佐藤勝利、韓国ドラマのあるあるシーンを再現 恋愛観でも“あべこべ”っぷり発揮<あべこべ男子の待つ部屋で>
timelesz・佐藤勝利とSixTONES・田中樹が出演する「あべこべ男子の待つ部屋で」(毎週土曜昼2:30-3:00、日本テレビ※放送後Huluで特別版も配信)が7月20日に放送。本番組は、キャラクター、好きなもの、休みの過ごし方などあれやこれが真逆(あべこべ)な佐藤と田中が、協力しながらゲストをおもてなしする完全手探り型・体当たりトークバラエティー。今回はゲストにホラン千秋が登場した。 【写真】りりしい表情の佐藤勝利 ■田中樹&佐藤勝利、韓国ドラマのあるあるシーンを再現 韓国ドラマが大好きだというホランは、韓国ドラマのあるあるシーンを熱弁。その中でも好きなシーンとして男性の主人公がヒロインを夜景や花火がきれいな場所に連れていくシーンを挙げ、「ヒロインがびっくりして喜んで『わ~きれい!』って言うんですよ。そのときに男性主人公は、そっち(花火)を見てきれいって言うんじゃなくて、きれいって言っているヒロインを見て『本当だね。きれいだね』って言う」と説明した。 その後、ホランの提案で田中と佐藤が、ホランをヒロインにしてシーンの再現に挑戦することに。 少し照れを見せた田中に、ホランは「ちょっと緊張してるよね?」とツッコミ。「こんなんやることないから!」と声を上げた田中を、ホランは「その緊張が逆にリアルでした。この人、本当に相手のことを思える人なんだってのが伝わってきました」と称え、田中は「めちゃくちゃ汗かいた」と照れた様子を見せていた。 一方、佐藤が照れることなく再現すると、ホランは立ち上がって「いいですね!」と絶賛。「ちょっと慣れてた。プロだからキュンとさせるのお仕事じゃないですか。すごい迷いがなかった!」と評価していた。 ■「好き」がなかなか言えない田中樹 女性に対して素直に思っていることは言えるタイプかと聞かれると、田中は「本当に言えないんですよ。29年間生きてきて、好きだとかかわいいねとかきれいだね、ってあんまり言えないんですよ」と告白。 頻繁にデートに誘うことはできるという田中に、ホランは「人によっては『よく呼び出されるけど、好きって言われたことないし、何これ?』みたいな」と指摘した。田中は「それめっちゃ言われます…」と明かし、ホランから「勇気を持って『好き』って言う選択をしたことは?」と聞かれると、「めっちゃ試みるんですけど、緊張するんですよ」と答え、“好き”の二文字がなかなか言えないと打ち明けた。 佐藤は、気持ちを言葉にすることはどちらかというと得意なタイプだそうで「照れももちろんあるんですけど、言えるというか。一番伝えたいことというか、大事なことだから。それ言わなきゃ、一番言いたいんですもん」と考えを告白。 田中は「分かってるよ、俺だって」と口にしながらも、「『好き』が一番言えない。その二文字がすごい自分の中で大きくて重いんですよ」と語った。 さらに、「好き」と言葉にすることによって全部終わる可能性が怖いと言い、「自分の感情の本質じゃないですか。好きって一番、核になってる部分じゃないですか。それを口にするのが怖いんですよ」と説明。ホランが「繊細なんだね」と反応すると、田中は「意外と繊細なんです」と笑った。 ■田中樹&佐藤勝利がタジタジになる場面も ゲストがホランということで、ホランが場を回す場面も多く、田中と佐藤の恋愛に対する考えなども聞けた今回。ホランがビシバシとツッコむことでテンポが良く、タジタジになっている田中と佐藤の姿がかわいらしい回だった。 韓国ドラマのシーン再現や恋愛に対する考えでも、見事に田中と佐藤の“あべこべ”感が出ていたことが印象的だった。 韓国ドラマのシーン再現をする場面に、視聴者からは「ニヤニヤが止まりません」「キュンキュン」「ドキドキした」「画面越しにも緊張が伝わってきた」などの声が続出。 また、田中と佐藤の恋愛に対する考え方にも「田中樹、好きって言えないのかわいすぎる」「あべこべっぷりかわいすぎた」「ほんとあべこべでおもろい」などの反響が集まっている。