奇跡の50代・君島十和子さんの「リアルな食卓」。甘いものが欲したときに食べているもの
美容家の君島十和子さんのリアルな食卓を公開! 君島さんによれば、美しさと健康を保つ鍵となるのは「バランスのいい食事」と「腸活」とのこと。いつまでも若々しく、健康でいられるために日々の食事で心がけていることを教わりました。 【写真】美容家の君島十和子さんがおすすめする食習慣について紹介します
なにもつくりたくない日は長イモでひと工夫!
今日はもうなにもつくりたくない! そんな日は、少し濃いめにつくったおみそ汁にすりおろした長イモを入れて、すり流し風にしていただきます。 「おいしくて消化もいいし、体も温まります。青のりと練り辛子を入れると大人の味わいになって、手抜き感もありません」。
疲れたときは甘いものより、体の回復を促す「ミネラル」を
疲れると甘いものに手が伸びがちですが、塩気のあるものでミネラルをとった方が、体が回復することも。「スタミナをつけようとして食べすぎると、消化に時間がかかって体が消耗してしまう。温かい野菜スープやおみそ汁を飲むと、疲れもとれますし気持ちがほっとします」。
「咀嚼(そしゃく)」は集中力アップとストレス発散に効果的
ストレス発散に役立っているメニューが、「レンコンのキンピラ」。「歯ごたえが残るように厚く切って、ひと口20回はかみます。しっかりあごを動かすことで、脳の血流が活発になって集中力も高まるし、ストレス解消にもなる。食物繊維もとれていいことずくめです」
健康維持に役立つ食材を取り入れて
老化の原因となる「活性酸素」を取り除く、抗酸化作用のある食材も積極的にとりいれます。「ブロッコリーやトマト、パプリカ、ビーツなどの緑黄色野菜は抗酸化作用が高いので、意識的に食べています。キャベツも、普通のキャベツよりポリフェノールの豊富な赤キャベツに」。
おやつはチーズ+焼きのりが鉄板!
小腹がすいたときはナチュラルチーズと焼きのりをおやつ代わりに。「どうしても甘いものが欲しくなったら、乾燥デーツや、はちみつを食べたりすると満足できます」
ESSE編集部