【セ・リーグ順位表】首位・広島は2連勝でゲーム差を広げる 阪神は単独2位ならず
プロ野球セ・リーグは26日、各地で2試合が行われました。 首位・広島は最下位のヤクルトと対決。初回に3者連続安打などで2点を先制すると、4回には坂倉将吾選手の今季4号ソロホームランで追加点を入れるなど、この試合5得点。投げては先発の九里亜蓮投手が7回、被安打5、1失点の好投をみせ今季4勝目。ヤクルトに勝利した広島は2連勝としました。 【画像】39試合ぶりHRを放った細川成也選手 2位阪神と5位中日の試合は、4回に阪神・佐藤輝明選手のタイムリーヒットで先制しますが、6回に先発・大竹耕太郎投手が細川成也選手に今季9号ソロホームランを打たれ同点に追いつかれます。その後、両チーム得点を奪えず延長戦に突入しますが、延長でも決着がつかず引き分けました。 この日の結果で、首位・広島はヤクルトに勝利し、2位阪神が引き分けたためゲーム差を「3.5」に広げました。最下位のヤクルトは5位中日とのゲーム差が「1.5」に広がりました。また首位・広島とのゲーム差が「7.5」となっています。 【26日のセ・リーグ結果】 ◆広島5-1ヤクルト 勝利投手【広島】九里亜蓮(4勝4敗) 敗戦投手【ヤクルト】小川泰弘(2勝3敗) 本塁打【広島】坂倉将吾4号 ◆阪神1-1中日 本塁打【中日】細川成也9号