フェルミン・ロペスとバルセロナの新契約発表が今週にも フリック新体制でも輝くカンテラ勢の1人
バルセロナのスペイン代表MFフェルミン・ロペス(21)に契約延長見通しだ。 ラ・マシアで育ったフェルミン・ロペスは昨年8月にトップチームデビュー。昨季がデビューシーズンだったわけだが、公式戦42試合で11得点1アシストとブレイクした。 その勢いでユーロ2024とパリ・オリンピックの代表に呼ばれ、ダブル制覇を経験。とりわけ、パリ・オリンピックでは6試合で6得点2アシストとMVP級の活躍ぶりだった。 今季は夏の大忙しがあってか、ケガで出遅れてしまったが、スペイン『Relevo』によると、この1年での活躍ぶりが評価され、今週中にも契約延長に至るという。 バルセロナとは昨夏に2027年夏までの契約を結んだばかりだが、新たに2029年夏までに。31日に調印式が行われる模様だ。 先のレアル・マドリー戦もプレーし、ハンジ・フリック新体制でも輝くカンテラ勢の1人、フェルミン・ロペス。以前から契約延長の噂があったが、ここで実現しそうだ。
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