箱根駅伝 中大は往路2位から復路の大失速で総合5位 藤原正和監督「悔しさは非常にある」
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町=109.6キロ)中大は往路2位から逆転を目指したが、総合5位に終わった。トップの青学大を1分47秒差から追う中、8区の佐藤大介(1年)が区間最下位で6位に後退するなど復路13位と失速した。 【写真】順大は総合11位でシード権ならず…四つ巴の争いから脱落 藤原正和監督は「しっかりとリカバリーして5位まで戻してきてくれたので、来年につながる駅伝にはなった。悔しさは非常にある」と厳しい表情だった。