板倉滉今季初ゴールのボルシアMGが逆転勝利!堂安律アシストのフライブルクは暫定2位に浮上
ブンデスリーガ第7節が19日に行われ、日本人選手たちが活躍を見せている。 ボルシアMGは19日、ブンデスリーガ第7節でハイデンハイムと対戦。開幕から6試合すべてで先発出場する板倉はこの試合でもセンターバックに入った。12分に失点したボルシアMGだが、22分に同点に追いつく。コーナーキックの流れから折り返しがファーで待っていた板倉の元へ。ワントラップから右足でゴール右隅に流し込み、貴重な同点弾を記録した。さらに後半、62分にアルザーヌ・プレアの折り返しをティム・クラインディーンストが巧みに合わせ、ボルシアMGが逆転に成功した。 その後、PKで1点を奪い合うも、ボルシアMGが逃げ切り。今季3勝目を獲得し、板倉はフル出場となった。 フライブルクはアウクスブルクと対戦。日本代表帰りの堂安律は右サイドハーフで先発した。34分にヴィンチェンツォ・グリフォのゴールで先制すると、グリフォのコーナーキックから追加点。前半終了間際には、右サイドの堂安が中央に浮き球のパスを通す。これをクリスティアン・ギュンターがワントラップからハーフボレーでゴール右に突き刺し、スーパーゴールで3点目。後半に1点を失うも、フライブルクが3-1と勝利し、連勝を達成した。暫定ながら2位へと浮上している。 一方、佐野海舟が先発のマインツはライプツィヒに力の差を見せつけられ、0-2と敗戦。ボーフムの三好康児はホッフェンハイム戦で先発も、前半のみで交代。チームも1-3と敗れている。