今年一番アツい「日本車」はどれだ!? 24年度上半期ランキングに見るこの冬オススメの5台
早いもので今年もあと2カ月ちょっと。10月でも30度を超える日もあったが、もうすぐ雪遊びのシーズンがやってくる。 ▶︎すべての写真を見る 毎年雪山へ連れていってくれる愛車もそろそろ限界か、と思ったら、買い換えを検討したい時期だ。 その際の検討材料として、今アツい(売れている)車をチェックすることは欠かせない。売れているのにはやはりそれなりの理由があり、定番モデルであっても見逃しているポイントがあるかも知れないから。 そこで、先日発表された2024年度上半期の車名別新車販売ランキングを紹介。中でも注目の5台についての解説も添えるので、参考にしてほしい。 ◾️車名別新車販売ランキング◾️ 10位:トヨタ ヴォクシー 9位:ホンダ ヴェゼル 8位:トヨタ アルファード 7位:日産 セレナ 6位:ホンダ フリード 5位:トヨタ ルーミー 4位:日産 ノート 3位:トヨタ シエンタ 2位:トヨタ ヤリス 1位:トヨタ カローラ ※2024年度4月~9月、日本自動車販売協会連合会発表より
自分で運転しても十分贅沢を味わえるアルファード(8位)
もはや説明不要!? ある意味ミニバンのアガリの一台として代名詞的に語られることも多い「アルファード」。 広い車内、高級感のある内外装、これだけ大柄なのにリッター17.5~17.7km(WLTCモード)も走る低燃費、高級セダン顔負けの安定した走り……あと、何が必要でしたっけ? なラグジュアリーミニバンだ。 比較するのが面倒くさく感じるほどグレードが多かった旧型と違い、新型はエグゼクティブラウンジとZ(ヴェルファイアはZプレミア)の2択で、あとは2.5Lガソリンかハイブリッドを選ぶだけ。
運転は誰かに任せ2列目に座りたいならエグゼクティブラウンジだろうが、自分でも運転するのならZでも電動オットマン&電動リクライニング機能付きの2列目シートが備わるので、後ろに乗った人から乗り心地の文句がでる心配は無いだろう。 2つのグレードの価格差は約300万円以上あるので、じっくりと用途を考えながら2択を検討したい。動力源にハイブリッドを選べば、燃費が良いだけでなく、100V/1500Wの家電が使えるので、外へ遊びに出掛けた際に何かと便利だ。