“監督”は清原氏 日米トライアウト会見(全文1)本当に感謝の気持ちしかない
選手のセカンドキャリアを応援したい
加治佐:本日は報道関係者の皆さまにお集まりいただきまして、大変ありがたく、お礼申し上げます。私、株式会社WorldTryoutの代表取締役CEOを務めております、加治佐と申します。弊社は今年の3月に設立した会社でありまして、トライアウトといったものによりスポットライトを当てまして、1人でも多くのスポーツ選手のセカンドチャンスですとか、セカンドキャリアといったものを応援したいといった気持ちから事業を立てまして、運営を行っております。 それで、こちらですね。まず弊社のミッションについて説明させていただくんですけども、WorldTryoutが目指す世界といったものは、枠にとらわれず世界から日本に集まって、日本から世界へ自由に挑戦できるフィールドをつくるといったところにあります。現在、さまざまなスポーツにおいて日本のプロスポーツ選手が海外で活躍しておりますが、一方で日本のプロスポーツといったものも海外のリーグから実力的に遜色ないといったところが認められてきておりまして、そういった日本と海外の垣根がなくなってきていると考えております。その中で海外選手は日本で活躍して、また海外に旅立っていく。日本の選手は国内のリーグを経ずに海外にチャレンジして、海外で活躍したあと国内外のプロフェッショナルを目指していただく。そういった舞台をつくりたいと思いまして、弊社WorldTryoutは事業を行ってまいります。 その第1回目として、そのスポーツオーディション、スポーツのトライアウトの第1回目として、来月11月30日に神宮球場で行います、WorldTryout2019について本日はこの場をお借りして発表させていただきます。 司会:加治佐社長、ありがとうございました。どうぞご降壇ください。それでは続きまして、株式会社WorldTryout取締役COO、田中聡よりWorldTryout2019についてご説明させていただきます。