【香港国際競走・枠順確定後の表情】香港カップのリバティアイランドは5番ゲート「一番ベストなところ」
5日、香港・シャティン競馬場のパドックにて香港国際競走のバリアドロー(枠順抽選会)が行われた。日本馬の枠順、および陣営のコメントは以下の通り。
【GⅠ香港ヴァーズ(芝2400メートル)】
2番ゲート・プラダリア・池添調教師「コーナーが3つで、結構距離もありますし、外枠だとスタートがうまくないので内枠で良かったです」 13番ゲート・ステレンボッシュ・国枝調教師「(最後から2番目の抽選で3番と13番が残っていて)個人的には3が良かったけど、内で包まれることを思うと13番の方がいいですね。状態はいいですよ。何も問題なく、カイ食いもいいです」
【GⅠ香港スプリント(芝1200メートル)】
4番ゲート・サトノレーヴ・堀調教師「当日の馬場状態、天気や流れ、その3つと引いた枠と相手の枠を含めて、ジョッキー(モレイラ)とこれから作戦会議を行います」 5番ゲート・トウシンマカオ・高柳瑞調教師「与えられた枠で頑張るだけです。いつも極端な枠が多かったのでね。(追い切りについて)今日は速い時計は求めていなかったですが、手応え良く行けたし、日本にいる時と変わらない雰囲気です」
【GⅠ香港マイル(芝1600メートル)】
8番ゲート・ジャンタルマンタル・小川陽助手「極端な枠じゃなければいいかなと思っていました。与えられた枠で頑張ります」 10番ゲート・ソウルラッシュ・岩崎助手「両極端じゃなければどこでもいいと思っていました。内枠でごちゃごちゃするよりちょっと外めの方がいいんじゃないかなと思っていました」
【GⅠ香港カップ(芝2000メートル)】
5番ゲート・リバティアイランド・片山助手「内枠、真ん中より内が欲しかったので、一番ベストなところが取れたと思ってます」 7番ゲート・タスティエーラ・堀調教師「当日の馬場状態、天気や流れ、その3つと引いた枠と相手の枠を含めて、ジョッキー(レーン)とこれから作戦会議を行います」
権藤 時大