無念の長期離脱「はやく一緒にバスケがしたい」B1佐賀・ハレルソンが思い綴る
10月29日、負傷により長期離脱を余儀なくされたB1佐賀バルーナーズのジョシュ・ハレルソンがSNSを通じてメッセージを投稿した。 現在35歳のハレルソンは、208センチ125キロのパワーフォワード兼センター。NBA通算75試合に出場した実績を持ち、Bリーグ初年度の2016-17シーズンから来日すると、佐賀へ加入した昨シーズン開幕直前に日本国籍を取得。日本代表としてプレーした経験も持つ。 今シーズンは開幕から8試合連続で先発起用され、1試合平均7.4得点7.8リバウンド2.3アシストをマークしていたが、10月16日に敵地のアリーナ立川立飛で行われたアルバルク東京との第5節GAME1で負傷。29日にクラブより復帰まで4~5カ月の「右足関節脱臼骨折」と診断されたことが発表された。 帰化選手としてチームを支える活躍を見せていたハレルソンの長期離脱が知らされた際には、回復を願う多くのファンがSNS上で反応。ハッシュタグ「#WhiteBearStrong55」を付けて、エールを込めたメッセージが寄せられていた。 29日に自身のXアカウント(@BigJorts55)を更新したハレルソンは、次のように思いを綴った。 「みんなからの愛とサポートが自分を勇気付けてくれました。素晴らしいファンのみんな、そしてたくさんの友人たちからのメッセージ、本当にありがとう。みんなからのメッセージは全部読みました。その一つ一つのメッセージが、リハビリの糧になります。ファンの皆様、本当にありがとう。みんなが大好きです。そして1日でもはやくまたチームメイトたちと一緒にバスケがしたい。これからも応援よろしくお願いします!#WhiteBearStrong55」
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