キャンプデビューでブチ当たる壁? 初キャンプで“あるある”な失敗談エピソードが反面教師になる
不安で余るほどの食材と飲料を買っていた
今回利用したキャンプ場が山の中にあったので、食材や飲み物が足りなくなってしまうと簡単に買い物にいけません。一番近いコンビニでクルマで30分ぐらいはかかる場所。 食材や飲み物は足りないよりはいいと思っていろいろ買っていきましたが、BBQに参加したのは大人2人、中学生1人、小学生1人。それで肉1kg、ソーセージ6本入りを2袋、玉ねぎ1玉分、かぼちゃ1/4、ナス1本とお米2合分は多すぎました。半分ぐらいがクーラーボックスから出すこともなく、帰宅後に自宅で調理しました。 また、BBQの必需品といえばトングと菜箸。こちらはレンタルではなく普段家で使っているものを持っていきましたが、自宅のキッチンで使うものでは長さが足りなかったようです。肉や野菜をひっくり返すたびにアチッ!と声を上げる羽目になり大変。
初夏でも山間部は思っていた以上に寒い
キャンプに行ったのは5月中旬のこと。この時期になると季節は春から夏に向かっており、家がある平地のエリアなら日中はTシャツ1枚、夜少し寒くても薄い上着があればいいぐらいでした。 今回利用したキャンプ場は山の上ではありますが、今住んでいるところの隣りの市ですし、この2週間前にキャンプに行っていた友人は、夜も寒くなくて子どもはTシャツで寝てたよなんて言っていたので、上着を持っていってもいらないかもと思っていたほどでした。 しかし、この日は思っていた以上に冷え込み、防寒着として持参した薄手の上着だけでは足りず。就寝の際には各々にシュラフと薄手の毛布を1枚持参しましたがこれだけでは寒く、持参したなかで着られるものは着て、シェラフに包まるようにして寝ました。 そこまで高くない山でも平地に比べると気温は低いので、やりすぎかなぐらい防寒グッズを持っていっても良いのかもしれません。 今回は初心者の意外な落とし穴あるあるを紹介しましたが、1度経験してみるとわかってくるものもあります。初回の失敗にめげず、これからもキャンプライフを楽しんでいきたいです。
やまだともこ