“極悪女王”ダンプ松本の後継者・刀羅ナツコが血みどろハードコア戦を制して「ヒールって文化をずっと守り続ける」
この日、ナツコは舞華と反則裁定無しの凶器が乱れ飛ぶハードコアマッチで対戦。 ナツコは有刺鉄線バットで舞華の顔面から大流血させ、自らも頭部にフォークを突き刺させて血まみれに。舞華のイス攻撃や空き缶ボード攻撃で窮地に陥るシーンもあったが、毒霧を噴射して隙を作り、勝機を強引に掴み取る。 ナツコはテーブル上に舞華をセットしてのダイビング・ボディプレス、凶器の山の上へのパワーボム、有刺鉄線を体に巻き付けて放つスワントーン・ボムと猛攻をかけて3カウントを奪った。
試合を終えたナツコは「スターダムってさ、すごくクリーンで、顔が売りで、かわいい、グッズが売れる奴が持て囃されてるかもしんねーし、こういう試合見たくねーって奴も正直いるかもしれないけど、そんな奴、見に来てくれなくて構わねーよ。自分だけが信じる“本物のプロレス”とかいうやつを見にいきゃいいよ。私がこの団体にいる限り、こういう試合をやってくんだよ!ヒールって文化を!私はずっと守り続けていくんだよッ!以上だッ!」と咆哮。“極悪女王”の魂は若い世代にも受け継がれている。
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