最短でコーデに統一感を!“ブランド揃え”で巧みに着こなす街角の6人
クローゼットの前であれこれ広げて、どれを合わせるか自問自答。誰もが経験する“ファッションあるある”のひとつだ。 ▶︎すべての写真を見る ああ、ラクして洒落たい!その素直な願望は、街ゆく人々も共通。 彼らが実践する“揃える”こそ、そのベストアンサーのようだ。
ラクして洒落たいときの“揃える”指南
多田真文さん / 48歳
まずは初級編から。装いのメインとなるアイテムを同一ブランドにすることで、シルエットにもテイストにも自然と統一感が生まれる即効コーディネイトだ。
多田さんのようにシャツとパンツの素材をドライタッチな夏仕様で揃えればいっそう気持ち良し。
大谷亮次さん / 50歳 コスパ抜群のコラボアイテムを駆使して、アーバンミリタリーをお手軽に。
一方で、スニーカーは自身でペイント。遊び心を覗かせた。
小原光晴さん / 51歳 肩が落ちたアームホールの広い個性派シャツと、袖に段が付いたようなカットソー。
ブランドを揃えれば、相乗効果で個性がより際立つという好例だ。
Kさん / 44歳 イッセイ ミヤケ メンを経たデザイナーが立ち上げたブランドで上下を揃え、ノームコアな雰囲気に仕上がった。
問答無用に大人っぽい。
増子さん / 61歳 艶感のある開襟シャツ&カーゴパンツだけでなく、ハットとサンダルもプラダ。
カジュアルなのに品があるのは、そんな理由に違いない。
御子神健司さん / 41歳
素材を変えながらも、ブランドは上下同じ。ゆえに、オールブラックでもこなれ感が漂う。
お子さんふたりのお揃いTシャツ、奥さまと揃えたエル・エル・ビーンのトートも高ポイント。“揃える”を極めた素敵な家族をパパラッチ!
OCEANS編集部