【図解】第2次安倍政権 主な出来事
安倍晋三元首相は7月8日、銃撃を受け死去しました。 自民党が野党時代の2012年9月に党総裁に返り咲くと、同年12月の衆院選で旧民主党から政権奪還しました。在任中は、大規模金融緩和を柱とする経済政策「アベノミクス」の推進や、集団的自衛権の限定行使を認める安全保障法制の整備など、内政・外交両面で大きな足跡を残しました。また、消費税率の10%への引き上げを実現。19年5月の令和改元や、21年に開催された東京五輪・パラリンピックの招致にも携わりました。 政権の長期化に伴い、森友・加計学園問題など不祥事も続発。野党から「権力の私物化」と追及を受けました。 20年9月、新型コロナウイルス対策に追われる中、持病の再発などを理由に2度目の退陣。 第2次安倍政権の主な出来事を図解にまとめました。
※この記事、図解は時事通信社の記事を基にYahoo!ニュースが制作したものです。出典記事は「時事通信社が選ぶ10大ニュース(2012年)特集」「【図解・政治】参院選/アベノミクス「三本の矢」(2013年6月)」「平成の記憶 写真特集」「特集:消費税の歴史」「【図解・社会】平成を振り返る、2015年10大ニュース」「日本開催サミット史 写真特集」「「森友学園」問題 写真特集」「【図解・政治】柳瀬唯夫元首相秘書官参考人招致の主な論点(2018年5月)」「【図解・社会】新元号は「令和」(2019年4月)」「【図解・政治】「桜を見る会」をめぐる問題(2019年12月)」「安倍元首相が死去、67歳 最長政権樹立、非業の死 アベノミクス、安保法制を推進」