“トランプ相場”東京株式市場は売り買い交錯…円相場は1ドル=154円台後半まで円安進む
FNNプライムオンライン
東京株式市場では、売り買いが交錯する展開となっています。 日経平均株価は値上がりして始まりましたが、下落に転じました。 トランプ氏の経済政策への期待によるアメリカ市場の株高の流れから買いが先行したものの、利益確定の売り注文も出ています。 午前の円相場は、トランプ氏の減税路線などがドル高につながるとして、一時1ドル=154円台後半まで円安が進みました。 アメリカの利下げ判断を日本時間8日未明に控え、様子見ムードも出ています。 7日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、6日に比べ、158円80銭安い、3万9321円87銭、TOPIX(東証株価指数)は2740.33でした。
フジテレビ,経済部