【ドライブグルメ】圏央道・厚木PA(外回り)で、定番ではあるけれど高レベルのおいしいものをテイクアウト!
ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は圏央道・厚木PA(外回り)のテイクアウトグルメを紹介しよう。 【写真はこちら】 左がスタンダードのミルク味となる「CREMIA(クレミア)」、右が生チョコのような濃厚な味わいが楽しめる「CREMIA the Chocolat(クレミア・ザ・ショコラ)」(各580円)。(全11枚)
海老名JCTから北上するときの、最初のPA
東名高速より海老名JCT(ジャンクション)を経由して圏央道(正式名称は首都圏中央連絡自動車道)に入り、中央道方面に向かうときに、最初に現れるPAが厚木PA(外回り)となります。写真を見ると分かるように、和のイメージのある建屋が特徴です。 そんな厚木PA(外回り)のテイクアウト グルメとして人気を集めているのが「こがしプリンばあむ」と、プレミアム生クリームソフト「CREMIA(クレミア)」という2つのスイーツです。今回は、この2品を紹介しましょう。
見た目、香り、食感、そして味で楽しむバウムクーヘン
厚木PA(外回り)のショッピングコーナーでの大人気商品が「こがしプリンばあむ」(1400円)。このPAを運営するロイヤルのプライベートブランド商品です。その名前のとおり、バウムクーヘンとプリンを組み合わせ、表面を焦がしたスイーツです。 パッケージの袋を開けると、ぶわっと焦がしたキャラメルの香りが広がります。もう、この時点で、すでにおいしそう! 木の切り株そのものといった見た目もキュートです。SNS映えもばっちりですね。 いただいてみれば、サクサクとした表面の焦がした部分と、ねっとりとしたプリン、そしてふわっとしたバウムクーヘン部と、3つの食感が楽しめます。また、ミルクとクリーム、キャラメルなどが混然一体となった味も見事なもの。見た目、香り、食感、味のすべてで楽しめます。人気商品というのも当然のこと。これは、おみやげに間違いのない逸品です。
ソフトクリームの最高峰をテイクアウトで
ソフトクリームの総合メーカーであるNISSEIが、最高峰のソフトクリームを目指して開発したのが「CREMIA(クレミア)」です。その特徴は、厳選した素材から作られたソフトクリームそのものの味、そして“巻かない”という、従来にはないソフトクリームの姿、さらに「ラングドシャ」と呼ばれるクッキーを使ったコーン、という3点にあります。 ちなみに厚木PA(外回り)のテイクアウト専門店「賑わい屋とんとん」で販売される「CREMIA(クレミア)」には、ミルク味の「CREMIA(クレミア)」に、チョコレート味の「CREMIA the Chocolat(クレミア・ザ・ショコラ)」、ミルクとチョコレートをミックスした「CREMIA MIX(クレミア ミックス)」の3種類(価格は、いずれも580円)があります。 まず最初に試食したのは、スタンダードのミルク味となる「クレミア」。生クリームを絞り出したような優美なシルエットが、普通のソフトクリームとは違うよ!と主張しているようです。クリームを口に含めば、従来製品を大幅に上回る生クリーム使用量25%&乳脂肪12.5%ならではの、味の濃厚さにびっくり。しかも、甘さにキレがあって、しつこさがありません。「おいしい!」というよりも、「スゴい!」と思ってしまうほどの味でした。 また、ラングドシャのコーンは、サクサクの食感。しかも、ソフトクリームなしでも十分においしい! 濃厚なソフトクリームに負けない存在感があります。続いて「クレミア・ザ・ショコラ」を試せば、冷たい生チョコそのもといった味。これも驚きのおいしさです。チョコレート好きには、ぜひともご賞味してほしい逸品。きっとリピーターになってしまうことでしょう。 バウムクーヘンにソフトクリームという、定番中の定番のグルメですが、厚木PA(外回り)の商品は、尋常ではないほど高レベルのものでした。甘味好きであれば、ぜひともチェックして欲しい2つのスイーツでした。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:中日本エクシス)
圏央道・厚木PA(外回り)
●営業時間 ショッピングコーナー:24時間 賑わい屋とんとん:6時~23時 ※コロナ禍の影響により、営業時間が変更になる場合があります。 価格等は、2024年7月時点のものとなります。
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