全国高校サッカー、高川学園は8強逃す…代名詞「トルメンタ」披露も静岡学園の猛攻止められず
第103回全国高校サッカー選手権大会（読売新聞社など後援）で、高川学園（山口）は2日、浦和駒場スタジアム（さいたま市）で静岡学園（静岡）との3回戦に臨み、0―2で敗れた。 【表】試合結果とメンバーの一覧
高川学園は前半から果敢にプレッシャーをかけ、後半には相手の守備陣を崩してシュートを放つ場面もあったが、決め手を欠いた。守備では、GK高城柊哉選手の好セーブなどが光ったものの、静岡学園の猛攻を止めることはできなかった。
スペイン語で「嵐」を意味し、高川学園の代名詞とも言える「トルメンタ」は、前半のコーナーキックで披露。駆けつけた多くのサッカーファンを楽しませた。
