写真：家電 Watch

シロカは、冷凍食材だけでなく冷凍食品も上手に解凍する機能を搭載した電子レンジ「SX-18D231」を、12月9日に発売した。直販価格は19,800円。 【画像】本体 前モデルから搭載された、ひき肉や刺身といった解凍の難しい食材を上手に解凍する「やさしさ解凍」を継承。さらに冷凍のパスタや弁当などの冷凍食品をムラなく食べごろに温める「解凍あたため上手」を新たに搭載した。 「やさしさ解凍」は、出力を細やかにコントロールすることで、熱の通しすぎや加熱ムラを防止。冷凍保存したひき肉や刺身のサクといった加減のむずかしい食材を、ムラなくやさしく解凍する。 一方の「解凍あたため上手」は、低出力でやさしく解凍した後に高出力で温める。そのため、食材へのダメージを最小限に抑え、食材を硬くすることなく、パスタなどの冷凍食品を上手に温められる。 500Wまたは600Wでのマニュアルあたため時に、スタートしてからワンタッチであたため時間を自動で短縮してくれる「時短ボタン」を搭載。900Wの高出力を組み合わせることで、最大約32％の時短につながる。 特殊コーティング技術「さっピカコート」により、こびりついて掃除しづらかった調味料や油分など、庫内の汚れをサッと拭き取れる。 本体サイズは約458×350×282mm(幅×奥行き×高さ)。庫内サイズは約295×324×181mm(同)。庫内容量は約18L。重さは約9kg。消費電力は1,350W。電源コード長は約1.5m。レンジ出力は900W/600W/500W/200W相当/100W相当。本体カラーはブラックの1色。