【ヤクルト】高津臣吾監督「鼻を伸ばしてるようじゃダメですね」昨季飛躍の長岡秀樹に“謙虚のススメ”
ヤクルト・高津臣吾監督が長岡秀樹内野手に謙虚のススメを説いた。 長岡は5年目の昨季、143試合に出場して、163安打で最多安打者賞とベストナインを獲得。遊撃の定位置をガッチリつかんでチームの主軸になりつつあるが、指揮官は「謙虚にやることじゃないですか。鼻を伸ばしてるようじゃダメですね」と言い放った。 高津監督自身も長い野球人生の中で伸びかけては落ちていった選手を何人も見てきているだけに、長岡の今が大事だということがよくわかっている。「(長岡は)コツコツとずっと努力してここまで駆け上がってきた選手。人間的にもそうですけれども、謙虚でコツコツやっていくことがすごく大事」と厳しさの中にも ホープのさらなる成長を願っている。
報知新聞社