パリ五輪女子マラソンで無念の欠場 前田穂南がＸに思い 「色んな経験をした１年」「来年はさらに成長した姿で元気に」
今夏のパリ五輪陸上女子マラソン代表の前田穂南（天満屋）が３１日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「２０２４年もありがとうございました！今年１年はたくさんの出来事があり 色んな経験をした１年となりました！また来年はさらに成長した姿で 元気にやっていきたいと思います」などとつづり、２０２４年を振り返ると同時に２５年への意気込みを記した。 前田は１月の大阪国際女子マラソンで２時間１８分５９秒をマークし、１９年ぶりに日本記録を更新。パリ五輪代表の最後の３枠目をつかんだ。しかし、五輪のレース２日前に右大腿骨疲労骨折が判明し、無念の欠場となった。 前田はそれ以来初めてＳＮＳに思いをつづったが「来年度もよろしくお願いします いつもありがとうございます！皆さん、良いお年をお迎えください」とファンや周囲にメッセージを送った。 フォロワーからは「来年も応援してます」「良いお年を」「ケガ等で悔しい思いもしたり大変な１年でしたね～。来年は穂南ちゃんにとって良い年となりますように」などと、ねぎらいや激励のコメントが寄せられた。
