【佐世保競輪 G3九十九島賞争奪戦 3日目】12Rは深谷知広 パワーの違いを見せつける
佐世保競輪の開設74周年記念G3「九十九島賞争奪戦」が3日目を迎える。注目は12Rだ。 S級S班の深谷に荒井―瀬戸の地元勢が続くサプライズ番組。別線が浅井、橋本、蕗沢で2車ずつならば深谷がパワーの違いを見せつけるだろう。荒井の差し切りも互角の評価。浅井が俊敏な立ち回りからファイナル入りを狙う。伸びている杉森も軽視できない。 <1>荒井崇博 競輪祭の方が良かったけど地元なので気持ちでカバーする。まずは決勝に乗ること。深谷君へ。何回か連係はある。 <2>浅井康太 抜けずにお客さんに迷惑をかけてしまった。窓場君がただただ強かった。自力で。 <3>杉森輝大 進んでいる感じがある。引き続きいい感じ。同県の橋本君。 <4>橋本壮史 今回から新車。ギア比を変えて2走目の方が良かった。自力で。 <5>深谷知広 感覚的には初日と変わらない。カマされないよう、捲られないように落ち着いて踏み上げられた。自力で。 <6>瀬戸晋作 落車もあって素直には喜べないが、勝ち上がれたのは良かった。新車の感じが凄くいい。荒井さんの後ろ。 <7>柿沢大貴 記念の準決は久々。反省点はあるが脚自体は問題ない。蕗沢君。 <8>蕗沢鴻太郎 調子はいいが、勝ち上がりたい気持ちが強く出てしまった。茨城勢とは別で自力。 <9>村田雅一 付いていかないといけなかったが、脚自体は軽い。浅井君。