カフェレーサースタイルの125cc。ホイールは12インチの楽しいサイズ|CFMOTO・パピオXO-1試乗記
ライディングポジション(身長182cm・体重74kg)
コンパクトではあるけれど、ライディングポジションは決して窮屈ではない。ただし、セパレートハンドルのグリップ位置は低く、ステップは適度に後退しているので、この種の乗車姿勢に不慣れな人は手強さを感じそう。シート高はホンダの125cc・前後12インチ車より20~30mmほど低い740mmなので、足つき性はかなり良好。
主要諸元<中国仕様>
車名:パピオ XO-1 全長×全幅×全高:1748mm×683mm×963mm 軸間距離:1214mm 最低地上高:150mm シート高:740mm エンジン形式:空冷4ストローク単気筒 総排気量:126cc 最高出力:7kw(9.5ps)/8250rpm 最大トルク:9.2N・m(0.94kg-m)/6500rpm 始動方式:セルフスターター 潤滑方式:ウェットサンプ 燃料供給方式:フューエルインジェクション トランスミッション形式:常時噛合式6段リターン フレーム形式:ダイヤモンド 懸架方式前:テレスコピック倒立式 懸架方式後:直押し式モノショック タイヤサイズ前:120/70-12 タイヤサイズ後:130/70-17 ブレーキ形式前:油圧式シングルディスク ブレーキ形式後:油圧式シングルディスク 車両重量:114kg 燃料タンク容量:7L 乗車定員:2名
中村友彦